演奏会レポ① 〜教会コンサート🎄〜
皆さん初めまして〜!1年の高木です!
演奏会皆勤賞!の高木が、こんな場所で演奏したよ、とか、こんな曲弾いたよ、とかをこれからはお伝えしたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
あわよくば、依頼演奏が増えないかな☆とかなんとか(ゴニョゴニョ)
さて、昨日はクリスマスイブだったわけですが…
私達紫千会は、日本キリスト教団千葉教会にて、演奏会をしてきましたよ٩(`・ω・´)و
【曲目】
1.つち人形 沢井忠夫
2.あこがれ 沢井忠夫
素敵な教会ですよね〜✨
「『あこがれ』やりたいです!」という私の無茶振りで、1ヶ月で仕上げてもらうという…すみません…(笑)
3.甲乙 山本邦山
前会長による独奏です…!!!
読み方は「甲乙(かんおつ)」です!間違えると前会長に怒られます!注意してください!(怒られません)
4.斜影 沢井比可流
実は、人生で初めて本番中に爪を飛ばしまして…これ独奏なんですよ…いや、もう本当に焦りましたよね…
暗譜飛ぶかと思いました…
5.氷の雫音 水川寿也
クリスマスっぽい曲も欲しいね、ということで「氷の雫音」です!(クリスマス(?))
綺麗な部分、力強い部分、強弱や弾き方に工夫のいる曲でした!
実は、今回の演奏会、3.4年の先輩+1年の高木っていうメンツなんです!先輩方と演奏できる機会って中々ないので、とても有意義な演奏会でした( *´ `*)
演奏が終わった後は、教会の方々の歌を聴いたり、お菓子を差し入れてもらったり、楽しいクリスマスイブを過ごすことができました…
え?クリスマス当日?今日は何してるかって?私たち千葉大生は授業なんですよねー…
きっと依頼演奏が増えたら元気が出ると思います!(?)ということで(?)、ドシドシお待ちしています!(笑)
今回はこの辺で…(すごい長文…!)
これからも「げっ高木か、長いんだよな…」と思いつつ、お付き合いいただけたら嬉しいです!(´;ω;`)
それではみなさん、良いお年を…
日本キリスト教団千葉教会様、本日は誠にありがとうございました…
ディズニーランドの夏!
肩幅がありすぎて店員さんに「水泳でもやられてたんですか?」と言われましたが、息継ぎすらできません。藤原です、お久しぶりです!
ところで、この写真を見てください!
青い空!白い雲!生い茂る緑!そして、シンデレラ城!
そうです、ディズニーランド(夏)です!
夏休みに紫千会有志でディズニーランドに行ってきたのですが、記事にすることもなくすっかり冬になってしまいました…( ˘-˘ )
でも、アルバムを見返していたら素敵な写真ばっかりだったんですよね。
なので、勝手に2017年が終わる前にディズニーランドを振り返ろうと思います!
今回もめちゃめちゃはしゃいだ(元)会長
↑見てください、このはしゃぎっぷり
ディズニーランドでは、ウエスタンリバー鉄道というものが園内を走っているのですが、鉄道が大好きな(元)会長は大はしゃぎ!
ベストショットを撮ろうとして、列車が来るちょっと前からスタンバっていました笑
今回「も」というのは、「前回のディズニーシーに引き続き」という意味です!気になる人はディズニーシーに行った記事を読んでみてくださいね( ˆoˆ )/
(おまけ!)
↑はしゃいでいる(元)会長を面白がって撮ってるのを撮られている図
↑さらに、はしゃいでいる(元)会長を面白がって撮ってるのを撮ってるところを撮られている図
蒸気船マークトウェイン 号へ!
↑優雅な蒸気船感、伝わる?
ディズニーランドに3階建てのいかにも豪華な蒸気船ありますよね?それに乗りました!
わたしはてっきり乗るのには予約が必要なんだと思っていましたが、すんなり乗れるものなんですね!
ゆっくりとディズニーランドの風景を楽しめるのでオススメです!
私たちは昼に乗りましたが、夜に乗ったら綺麗そうですね!
地上の人々に手を振る会員たち…とても優雅です!
こういうのって、手を振り返してくれるとすごく嬉しいですよね!
しかし!
↑ここでも(元)会長は鉄道のベストショットを狙っていました…!
さすがブレない
夏らしくカヌー探険も!
↑1台貸し切って漕ぎました!記念に慣れない自撮りをする図
紫千会はインドア派が多い(勝手な)イメージですが、暑さの中頑張ってカヌー探険しました!
和楽器を演奏するのに良い体幹が鍛えられたのではないでしょうか
ディズニーランドの夜といえばエレクトリカルパレード
ディズニーランドのエレクトリカルパレードは幼いときに見て、とってもキレイで感動した覚えがあります。
大きくなってからディズニーランドに来ても、ゆっくりとエレクトリカルパレードは見ずに、移動中に雰囲気を楽しむって感じだったんですが…
エレクトリカルパレードは大人になって見ても、やっぱりキレイで感動しますね!!
↑スマホのカメラの限界が…!
久しぶりに立ち止まって最初から最後まで見ましたが、新しいキャラが増えていたり演出が豪華だったりして、思わず泣きそうになりました!
サークルの人達と見れて良かったです!
結果、ディズニーランドは楽しい&美しい!
↑今流行りのフォトジェニックを頑張って狙ってみた
ディズニーランドは暑かったけどめっちゃ楽しかったです!暑くても楽しくなっちゃうのがさすが夢の国ってかんじですね
そしてランドもシー同様、風景が美しくて見てるだけでも癒されます!
舞浜駅で解散したあと、何人かとシメとして食べたラーメンも美味しかったです!
これから演奏以外のイベントも充実させていきたいですね( ˆoˆ )
それから前記事のように紫千会は、
(元)会長→新会長へと代替わりをしましたので、皆さんどうぞこれからもよろしくお願いします!
以上、藤原でした!
ご挨拶
初めまして!私はこのブログでは初めて記事を書かせていただきます公文というものです。以後よろしくおねがいします。
なお、よく勘違いされるのですがこの名前はあだ名でもなんでもなく本名ですのでそこのところお間違えないようにお願いします。某学習塾とは全くもって関係ございません。
私はこの一年七夕コンサートの企画と大祭の企画の責任者を担当させていただきました。大祭にお越しいただいた方はありがとうございました。思った以上に演奏会の方にお客さんが来てくださって驚きました笑 お団子と甘酒も想定以上の売れ具合でこちらも驚きました。(利益は出せませんでしたが・・・)
なかなか大変ではありましたが、一年生同士の交流も促進できて、普段めったにない一般のお客さんの前での演奏機会も用意できたので総じて良い大祭だったのではないかと個人的には思っております。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、本題に入らせていただきます。
先日第二回定期演奏会が無事に終了し、12月9日に代替わり総会を迎え、この度私公文が第三代紫千会会長に就任させていただきました。皆様宜しくお願いします。
時間が経つのは早いもので、この会に入って一年経って後輩ができたと思ったらあっという間に代替わりを迎えて来年の新歓について考え始めているわけです。ナンテコッタ
会長も初代から二代目に、そして三代目になったわけですが、私は先代までと違って濃いキャラクターは持ち合わせておりません笑 ですが、この会のことが好きなので先代同様この会がさらなる発展をしていけるように尽力していきたいと思っています。
現在休会も含めると80人ほどの会員が在籍しておりますが、来年はこの2年間のペースでいくと100人弱の規模になると予想されています。そこら辺の中小企業よりは人がいるんじゃないでしょうか・・・。これほどの人数が集まると演奏に対する考え方も人それぞれで、別の人の考えを良くは思えないって人も出てくるかもしれません。
ですが、紫千会という名前は色とりどりの花が咲き乱れた情景や様々な色彩の様子を表した「千紫万紅」という言葉から来ており、ここでの色とりどりの花とは部員一人一人の考え方、活動の仕方を指しています。
部員一人一人が好きなように和楽器と触れ合っていく。下手でも、たまにやる趣味程度の考えでも、人生を捧げるほどの生きがいだろうと、その人が思うように和楽器を楽しめるようなサークルである事を望んで、先代はこの四字熟語からこの名前をつけました
。なので他人の和楽器に対する姿勢は尊重されるべきであり、それを良しと思えない時も決して頭ごなしに否定するだけではなく、お互いにそれを受け入れて違った彩を目指せるのが理想的、ということです。(大変ではありますが笑)
私はこのすばらしい思想を受け継ぎ、可能な限り各々が和楽器を通じて素敵な大学生活を送れるようなサークル運営をしてければいいなと思っております。
といったところで挨拶の方はここまでにしたいと思います。
会長としていたらない点は沢山ありますが、これから一年間、紫千会共々見守っていただけると幸いです。改めまして、宜しくお願いします!
いとたけ考 12月 独奏曲との闘い
2017年も残すところ1か月を切り、なんだかあっという間の1年間でした。私にとってこの一年、会長として仕事をさせてもらいましたが、日々学ばされることばかりで、気が付けば今週末には退役です。仕事としては定期演奏会で大方終わりではありますが、気持ちの上では定演が終わってもまだまだ気を抜けないものですね。
定演で後輩たちの演奏を見ていて、去年六段の調の暗譜を必死に頑張っていたのが、2年合奏、大合奏、尺八だと尺重奏でのソロ、人によっては個人曲と、立派にこなせるようになっていて、一年間は決して無駄じゃないなと感じました。
さて、今月のタイトルは「独奏曲との闘い」とさせていただきました。
尺八やってるって言うと、よく「何か吹いてください♪」と言われますが、私にとっては意外と悩ましいお願いでした。
というのも、私の場合、縁あって小さい頃から尺八を手にしていますが、今までずっと箏や三味線との合奏曲ばかりやっており、尺八の独奏曲をやったことがなかったのです。
高校までは知人に合奏相手などおらず、「何か吹いてください♪」に対して、春の海とかの尺八の部分を独奏曲面して吹いていました。その度に、もの悲しさを覚えたものです。
大学でサークルに入って多くの合奏相手ができ、それまでの悩みは自然と無くなっていきました。
しかし、この一年で依頼演奏や部内コンサート、大学祭など、サークルの演奏機会が増え、合奏のネタ切れやスケジュールの都合で合奏相手が見つからない事態が起こり、「何か吹いてください♪」の悪夢が再びやってきたのです。
このままではいかん。そう思い、夏合宿で先生に独奏曲のお稽古をつけていただけませんかとお願いしました。曲は山本邦山先生作曲の「甲乙(かんおつ)」でした。
この曲は古典尺八のような渋い、落ち着いた部分と、西洋音楽的で現代的な速い部分とでなっており、なかなか難しいものでした。実際、何週間かぶりに吹こうとすると指が回りません(笑)
指を動かすだけでも苦労しましたが、それ以上に苦労しているのは、この曲を全く「聴かせられる」ようにならないことです。こちらは現在進行形で、まだ納得がいったことはありません。
独奏曲を「聴かせる」にはテクニックは当然ですが、「間」「強弱」「緩急」「抑揚」など、すべてを満足にしないといけません。
合奏曲では尺八はメインである「歌」や箏三味線の音を引き立てるために「きれいに」吹く必要があります。ここでいう「きれい」というのは音がきれいとかではなくて、フレーズのまとめ方や音の処理の仕方などを指しますが、要は「お淑やか」である方がいいと思います。
合奏曲ばかりやってきたせいで、独奏曲も同じように吹けばきれいに聞こえるだろうと思っていましたが、初めて自分の「甲乙」の録音を聞いたときはあまりに大人しくて面白みのなさに独奏曲の難しさを痛感しました。
独奏曲は尺八がメインなんだから、合奏曲と同じ吹き方じゃ大人しく聞こえてしまう。だからと言って、大音量で吹くとか、装飾音を入れまくるとか、そういうものでもないな…
答えが見つからずにいました。
そんなある時、演奏会で聴いた独奏曲にものすごく痺れたことがありました。なぜ痺れたのかといえば、会場全体が曲の持つ「緊張感」に包まれていたんですね。そういえばと思って自分の持っているプロの音源で気に入っているやつをいくつか聴きなおしてみましたが、やはりそれらは「緊張感」を持っていました。
曲の持つ緊張感って何だろうと改めて考えてみました。やはり以前書いた「間」も関係しますが、間以外にも尺八の場合は音によって音色や音量が違うので、その組み合わせを考えることなのでは?とも思いました。
前後の音を考えて、その音のバランスやその音への装飾音を入れるか否かを判断するのは合奏曲でも同じですが、合奏曲ではきれいになるようにやっていたのを、独奏曲の場合にはあえてきれいにせずに少し変化をつけることで緊張感を生み出せるのではないかということです。
といっても、これが答えなのかなぁ…よくわかりません。少なくともこれだけではないとは思います。
それだけ独奏曲は奥が深いものなのですね。
大学生活の残りでもう少し見つけられるといいのですが…
会長としてブログを更新するのはこれが最後になります。
会長引退と同時にこの毎月の更新もバトンタッチしようと思っています。
毎月お付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
それでは、またいつの日かお会いしましょう。