千葉大学「紫千会」のブログ!

千葉大学和楽器サークル「紫千会」のブログです。部員みんなで書いているので、ぜひ見てくださいね!

今回も生存報告です~

みなさん、おはこんばんにちは。

夏休み終了が目前に迫り絶望している山口です。

 

2021年度も後期へと切り替わりますが、課外活動はまだまだ難しいのでしょうか…?元に戻るのかすら分かりません。

他の部活動・サークルがどうなっているのかも気になるところ。

私たち紫千会もたくさん集まっての練習会はまだ難しいですが、裏方(事務系?)の活動はやってますよ~。

 

もうすぐ10月なのに暑かったり涼しかったり…

皆さんも体調には十分気をつけてくださいね。

 

 

では本紹介のコーナーといきましょう。

 

今回紹介するのは朝里樹さんの著書

玉藻前(たまものまえ)アンソロジー 殺之巻』です。

玉藻前(たまものまえ)アンソロジー 殺之巻 朝里 樹(編著) - 文学通信 | 版元ドットコム (hanmoto.com)

 

和風ファンタジー系の創作物でよく登場(?)する“九尾の狐”伝説、その中でも特に有名な玉藻前をテーマとした書籍です。

 

玉藻前を扱った古典作品を多数とりまとめていて、現代語訳で分かりやすく読むことができます。

主役である玉藻前以外にも多くの登場人物(被害に遭う人・退治しようとする人etc...)がいて、そちらも魅力の一つです。作品によって描かれ方が違うので、それを楽しむのも良いと思います。

 

妖怪・伝説が好きな人、単に古典文学を読みたい人双方にオススメできるので、ぜひ手に取ってみてください。

 

 

 

それではまた(・ω・)ノシ