夏休みよ永遠なれ…(叶わぬ願い)
みなさん、おはこんばんにちは。
3年後期になってもほとんどメディア授業の山口です。
千葉大学も後期の授業が始まってしまいました。後期授業開始からしばらく経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。1限対面授業の方には同情の念が絶えません…。
紫千会の活動の方ですが、例年通りの新歓活動は全くできていないながらも無事に新しい会員を迎えることができました。
新規入会してくださった方々、本当にありがとうございます!!!
皆で集まって顔合わせができる日を楽しみにしています。(そもそも大人数で集まれる日はもう一度来るのでしょうか…)
活動報告は以上。
ここからは本紹介(≒私の趣味)のコーナーです。
今回紹介するのは西尾維新さんの小説
十二大戦対十二大戦|書籍情報|JUMP j BOOKS|集英社 (shueisha.co.jp)
アニメやカードゲーム等のフィクション作品でモチーフになることが多い十二支と十二星座(黄道十二宮)を取り入れた作品。
十二支の名を冠した戦士と十二星座の名を冠した戦争犯罪人が壮絶な戦いを繰り広げる、というストーリーです。登場人物がそれぞれの干支・星座をモチーフとした能力をもっていてバラエティー豊かな所が面白いと思います。
また、両者に共通する「12」という数字が設定各所に散りばめられている点もポイントです。
この作品は、同じく西尾維新さんの小説「十二大戦」の続編となっています。そちらを先に読んでおくとさらに楽しめると思いますし、「十二大戦対十二大戦」だけ読んでも一つの作品として十分楽しめると思います。ぜひ手に取ってみてください。
それではまた(・ω・)ノシ