千葉大学「紫千会」のブログ!

千葉大学和楽器サークル「紫千会」のブログです。部員みんなで書いているので、ぜひ見てくださいね!

ごあいさつ 

こんにちは。このたび、千葉大学紫千会第2代会長に就任いたしました、金子 慎と申します。…とはいっても、いつもいとたけ考書いてる奴なので、ブログでは常連ですが…(笑)

このブログにて会長就任の挨拶に代えさせていただきます。

12月7日に代替わり総会が行われ、今までの役職の方はすべて新役に代替わりとなりました。今年一年を見ても、まさに激動の一年と私は思います。その一年間を副会長として会長の背中を直に見ながらやってまいりましたが、この会長あらずして今の紫千会なしといっても過言ではありません。春の新歓で新入生が30人を超えたことが全ての原動力となりました。彼らの力は私の想像をはるかに超え、このサークルの力そのものとなりました。6月の総会でサークルの名称変更を実現できたことも記憶に新しいですが、今まで積み重なったものを引き継いで新たな歴史を作っていくというまさにその出発点を経験しました。紫千会になって7か月ほどしかたっておりませんが、私は日々このサークルに特別なものを感じます。空き時間があれば無意識に部室に向かっている私の足がそれを示しています。決して広くなく、やや散らかっている部室ですが、人を引き付ける魅力があるのです。先代の会長は本当にこのサークルに対して愛着を持たれていて、先代のサークルに対する熱い思いを何度も語って聞かせてくれました。私は何としてもこの意思を継いで、生まれたばかりの紫千会を安定した立派なものに発展させていこうと覚悟を決めました。しかしながら就任してみると60人もいる組織の代表になるというのは副会長時代とは全く違った景色であり、また責任感も違ってきます。でも私はこのサークルに全力を尽くしていく覚悟です。先ほども申し上げた通り、このサークルにはそれだけの魅力を感じるからです。

徳川家康は「天下は一人の天下にあらず、天下は天下の天下なり」と語ったとされています。私利私欲ではなく、天下のために自分が天下を取るのだと。私が好きな言葉の一つですが、私も家康のように、この紫千会を紫千会の、そして会員のために何か少しでも力になれるよう、一年間頑張っていきたいと思っております。

長々失礼いたしました。これからも千葉大学紫千会をよろしくお願いいたします。