2021年終了のお知らせ(マジで?)
みなさん、おはこんばんにちは。山口です。
「もういくつ寝ると~♪」とか呑気に歌ってる場合じゃねぇ?!(驚愕)
年の瀬も間近になってしまいました。
私が会長になってからそれなりの時間が経ったということになりますね。
一代前の会長さんから「そんなに仕事ないよ」と言われて内心疑っていたのですけども実際思い返してみると本当にそれほどでもなかったですね…
(やるときはちゃんと仕事ありましたし普通に面倒でしたけど)
後代への引き継ぎにも手を付けなければならない頃合いでもあります。
このブログも後任の方に引き継がれるのか、はたまた途絶えてしまうのか…?
そのあたりも気にしていただけたら嬉しいです(他人事)。
それでは今年最後のおまけコーナーといきましょう。
今回紹介するのは篠原悠希さんの小説
『後宮に星は宿る 金椛国春秋』です。
「後宮に星は宿る 金椛国春秋」 篠原 悠希[角川文庫] - KADOKAWA
舞台はとある大陸に栄える大帝国「金椛国(きんかこく)」。
”皇帝に外戚なし”という法律から、皇后に選ばれた女性である玲玉(れいぎょく)の出身、名門・星家は一族全員が殉死を命じられます。
―ただ1人、星遊圭(せいゆうけい)を除いては。
町娘の明々(めいめい)に助けられた遊圭は生き延びるため、彼女と共に男人禁制の域、金椛国の後宮に潜伏することになります。それも女装して…
遊圭は出自を隠し通せるのか?己の知恵と仲間を頼り、襲いかかる試練に挑みます。
中華風ファンタジー、「金椛国春秋」シリーズ。1巻1巻はそれほど厚くないので、最初の巻「後宮に星は宿る」だけでも読んでみてください。
2021年最後の記事となります。
みなさん良いお年を(・ω・)ノシ
時間の流れってこんなに速かったっけ?
みなさん、おはこんばんにちは。
読みたくても読めてない本が積み上がっていく山口です。
すっかり寒くなってしまいましたね…。11月も終わりだしそりゃそうか。
メディア授業であまり外に出ないと天気とか季節の変化に疎くなっちゃいます。
先日、部内発表会(?)みたいなやつがありまして、全員ではありませんが、紫千会のみんなと集まることができました(勿論感染対策その他は遵守しております)。
多少は緩和されたおかげで、ようやくサークル活動らしい活動をすることができました。やったね!
また集まれたらいいですね。
活動報告はここまで、本紹介のコーナーです。
今回紹介するのは
『狂った機関車 鮎川哲也の選んだベスト鉄道ミステリ』
です。
狂った機関車|文庫|中央公論新社 (chuko.co.jp)
推理小説、特に鉄道を題材とした作品を集めた作品集です。
戦前の作品も収録されたものなので表現が堅苦しいかもしれませんが、どれも短・中編なので「ちょっとした時間に一つの作品だけ」と気軽に読めると思います。
鉄道を前面に強く押し出したという訳ではありませんが、作品中のスパイスみたいな感じで楽しめるのではないでしょうか。
機会があれば是非。
それではまた(・ω・)ノシ
夏休みよ永遠なれ…(叶わぬ願い)
みなさん、おはこんばんにちは。
3年後期になってもほとんどメディア授業の山口です。
千葉大学も後期の授業が始まってしまいました。後期授業開始からしばらく経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。1限対面授業の方には同情の念が絶えません…。
紫千会の活動の方ですが、例年通りの新歓活動は全くできていないながらも無事に新しい会員を迎えることができました。
新規入会してくださった方々、本当にありがとうございます!!!
皆で集まって顔合わせができる日を楽しみにしています。(そもそも大人数で集まれる日はもう一度来るのでしょうか…)
活動報告は以上。
ここからは本紹介(≒私の趣味)のコーナーです。
今回紹介するのは西尾維新さんの小説
十二大戦対十二大戦|書籍情報|JUMP j BOOKS|集英社 (shueisha.co.jp)
アニメやカードゲーム等のフィクション作品でモチーフになることが多い十二支と十二星座(黄道十二宮)を取り入れた作品。
十二支の名を冠した戦士と十二星座の名を冠した戦争犯罪人が壮絶な戦いを繰り広げる、というストーリーです。登場人物がそれぞれの干支・星座をモチーフとした能力をもっていてバラエティー豊かな所が面白いと思います。
また、両者に共通する「12」という数字が設定各所に散りばめられている点もポイントです。
この作品は、同じく西尾維新さんの小説「十二大戦」の続編となっています。そちらを先に読んでおくとさらに楽しめると思いますし、「十二大戦対十二大戦」だけ読んでも一つの作品として十分楽しめると思います。ぜひ手に取ってみてください。
それではまた(・ω・)ノシ