いとたけ考 4月
こんにちは!会長です。
まもなく新学期が始まろうというわけで、春休みもわずかとなってしまいました。
(この辺でBGMが流れる)
いろいろあった
「春休み」
公式ツイッターで移動中の鉄道写真ばかりあげていた
「春合宿」
みんなで行った
「新宿御苑」
一人で作った
「ヘンテコ金屏風」
人が多かった
「ディズニーシー」
さっきの屏風を使ってみた
「合奏勉強会」
ざっとこんなところです('◇')ゞ
前回のブログでも言われてしまいましたが、ディズニーにははまってしまいましたね。
この春休みで一番楽しいイベントでした。
ですが、最近ジェットコースターに乗る夢をよく見ます。うなされます。
どうも苦手ですね…
金屏風は何となく作ってみようと思って、ホームセンターに出向き90×180のプラスチック製板を6枚購入。トラックまで借りて部室に運んで、すべて自費で製作しました。
金色のペンキがあまり出回ってなく、思い通りの色になりませんでした。
また、当初考えていたよりも費用が掛かってしまい、製作中、我に返らないようにだけ意識してなんとか完成させました。
正直、こんなの作るんだったらもう一回ディズニー行けましたよ~_("_´ω`)_ペショ
まあでもいいんです。
なんか今月は内容が薄くなってしまったので、八重衣の話でも…
石川勾当が作曲した曲の中でもっとも有名で、古曲の中でもぶっちぎりに難曲な八重衣ですが、(作曲者自身もうまく弾けなかったらしい)楽譜を見てみて尺八目線で見たこの曲の難しさを考えてみます。
尺八の場合、レ調、ロ調、チ調といって調があります。曲の中で転調することはよくあります。もっとも最近の無調性音楽ではあまり調を意識しないうえ、長さの違う尺八を持ち替えることで同じ運指で転調ができます。
古曲では持ち替えをすることががほとんどないので、運指を変えることで転調してるわけですが、チ調の時にはやりにくい運指や普段あまり出てこない音が登場するので難しいです。菊岡検校の曲では必ずと言っていいほどチ調への転調が出てきますが、すぐにほかの調に戻ったり、チ調の状態での時間が短いのでそこまで難しくはなりません。
ところが、八重衣の場合は手事で速くなってからチ調にかわり、しばらくそのままなのです。難しい運指を素早く行わなければならないので難しいんですね。
ちょっと字数稼ぐためにマニアックな話をしてしまいました。
すみません!
千葉大学もいよいよ7日に新歓が解禁となります。
今年も頑張っていきますよ!